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長い時間座っていると辛くなる腰痛 |
臨床報告 013 |
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- 臨床報告 013
- 長い時間座っていると辛くなる腰痛
- 40代、男性
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以前より慢性的な腰痛があった。時々痛くなっては何となく落ち着くといった状態を繰り返す。デスクワークで1日中座っている事が多く、今回は3日前あたりから仕事で座っているのが辛くなる。はじめは腰の下の方が痛かったが、徐々に背中の方まで痛くなってきた。
可動域検査においては、腰を反らす伸展にて下部腰椎に痛みがある他は特に体を動かす事では問題がなかった。腰だけではなく全体のバランスを見ていくと胸椎と呼ばれる背中の後彎が強く、いわゆる猫背の状態であった。動作や歩行では特に気にならないとの事なので仕事中での座っている姿勢に問題があると判断する。すると背中が丸くなり右足を上にして足を組んでいる事と、さらに左ひじを机についている事も判明した。それにより、背骨をはじめ骨盤のバランスが崩れ関節が機能していない場所が生まれ、筋肉の緊張も強くなっていた。この崩れを改善するように施術を行う。また、座り方に大きな問題があるので負担の少ない座り方をアドバイスし、仕事中にできるエクササイズを実行してもらう。約3回の施術で今回の辛い痛みはほぼ改善。ただし長く座っていれば重くなったり、違和感が出現したりするので間隔を開けながら施術を継続する。 |
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| コメント:座位だけでなく、同じ姿勢が続くと身体にとっては負担がかかります。ましてや身体のバランスが崩れていればなおさら負担は強く深刻な問題へとつながりかねません。この方も普段の座り方に問題があり、それが積み重なる事で症状が強く出てきてしまいました。特にデスクワークの方はいかに負担をかけない状態で仕事をするかがポイントになります。本人が楽だと感じる姿勢でも実は問題がある事が多く、楽な姿勢と負担の少ない姿勢は異なる事が多いので注意が必要です。 |
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