ゴッドハンドはあるのか?

カイロプラクティックは神業なのか?

来院されている方から、お話がありました。「先生、ゴッドハンドですね。」寝違えの急性症状で来院された方の施術を行い、痛みが改善された後のお言葉でした。う~ん、ゴッドハンドってなんでしょう?神業ってことでしょうか。ゴッドハンドであったらどんなに良いかと思います。この時もからだのバランスを診て、痛みが出る場所、動きなどを総合的に判断して原因を追究して施術を行いました。首を動かすと痛むのですが、原因は胸椎という背中に問題がありました。胸椎の3番目、4番目の動きが悪くなり、首から背中についている筋肉が緊張していました。よって、首とともに胸椎の動きを回復させる矯正をすることで改善しました。来院された方からすれば、神業かもしれません。しかし、特別な力をもって何かをしたのではなく、理論的に検証、分析を行い、それに基づいて施術を行ったまでです。もちろん、この判断には経験が必要になると思います。

ご存知ですか?マラドーナの神の手です。1986年メキシコWカップ準々決勝アルゼンチンーイングランド戦

カイロプラクティックは万能ではありません

カイロプラクティックの施術は、何か特別な力によって行われるわけではありません。よって、限界があります。カイロプラクティックでは治癒できないものがあります。万能ではありません。カイロプラクティックの適応範囲以外のものも沢山あるのです。お褒めの言葉を頂いたり、来院者様が喜んでいる姿を見ると、正直嬉しく思います。

しかし、カイロプラクティックの限界、そのことを肝に銘じて冷静な判断をしていくように心がけています。万が一、カイロプラクティックの適応外である場合、医療機関の受診をお勧めすることがあります。また、他の療法が効果的であると考えられる場合、そちらをお勧めすることもあります。これからも、カイロプラクティックのできることを冷静に判断しながら、少しでも最善の技術を提供できるよう努力をしていまります。