有資格者

有資格者は施術が上手?

来院されている方からご質問を頂きました。「マッサージ店に行くと上手い下手がある。マッサージ店は、全員が資格をもっているわけではないから仕方がないのか?」というお話しです。正直、マッサージ店さんの事情はよくわからないので、はっきりしたお返事はできませんが、資格の有無が上手・下手ということに直接的な関係はないと思います。

それは、一つは施術者側と受けられる方の相性があるからです。人間なので、どうしてもそういう事ってありますよね。性格の相性もそうですが、やり方と受けられる方の身体との相性というものもあると思います。もう一つは、例えば「資格はないけれど20年やっている方」と「資格はもっているけれど今年から始めた方」とでは、明らかに実際の現場での経験が異なります。(はっきりしたことは不明ですが、マッサージの店舗に有資格者がいれば良いという時代があったようです。現状は変わっているかもしれません。情報が古い場合はご了承ください。)よって、その方にとって資格の有無がマッサージの上手い・下手には直接関係していないように思います。

有資格の施術者を受けるメリットは?

それでは、有資格の意味とは何なのでしょうか?ここでいうマッサージ師の資格とは国家資格であるマッサージ師の資格ということになります。その国家資格の有無は、身体を任せる上での安全に対する担保です。施術を提供する側も受ける側にとっても有資格であることは安全性が高くなります。なぜならば、有資格の方は解剖学や生理学をはじめ医学的知識も含めて身体に関することを、しっかり学んできていて、それを国で認めている試験に合格しているからです。マッサージにしろ整体やカイロプラクティックにしろ、施術を行なってはいけないケースがあります。それを判断できるかどうかは、有資格者の方のほうが圧倒的に多くなるはずです。残念ながら、カイロプラクティックは日本国内においては国家資格ではありません。各団体や養成機関が認めた民間資格になります。この現状は、決して好ましい状況ではないと思います。

カイロプラクティックでこりを解消

豊洲カイロプラクティックは、カイロプラクティックの施術を提供する施設として営業させて頂いていますので、当然ながら、豊洲カイロプラクティックスタッフも国家資格があるわけではありません。(日本にはカイロプラクティックの法律がなく国家資格としての制度が存在しないのです。)カイロプラクティック教育校が認定した民間資格となりますが、2年以上の教育校で解剖学や生理学をはじめ解剖実習など基礎医学を学びました。この現状を踏まえ、さらに安全性への担保を高めるためにも、安全教育プログラムという講習(難しい話はおいておきますが、WHO(世界保健機関)が認めた教育時間を補う形で行われています。)を受けて国内では少数であるWHO基準のカイロプラクターとしての資格を得ました。

豊洲カイロでは、通常から安全な施術を行なうために慎重な対応をしていますが、さらに安心して頂けるよう今後も努力を怠らず慎重に施術を行なっていきたいと思います。ご不明な点がありましたら、遠慮なくご質問ください。