059 肩車をした後から悪化した首の痛み(ぎっくり首)

東京都江東区豊洲にお住まいだった30代男性会社員 → 京都府へ引っ越し

休日、起床すると寝違えている感じで軽く左首が痛んだ。子どもを肩車した直後から左首から背中にかけて痛みが強くなり、首を動かせなくなった。さらに左肩も痛くなり上に挙げられない。2日ほど安静にしていると痛みは軽くなったが、首を動かすと左首が痛む。
 首の痛み豊洲

来院時、どの方向へ首を動かしても左首が痛む。左肩から背中にかけても痛みがある。触診によって状態を確認していくと頸椎の6番目に可動の減少が確認でき、胸椎の2番目から5番目にも可動減少が起こっていた。頸椎~胸椎にかけての筋肉に強い緊張があり、肩甲骨の動きも制限されていた。幸い、力を抜いてもらい動かす(他動運動)と痛みはない為、筋肉の緊張を緩和したあと頸椎、胸椎を矯正。首の痛みは減少し深く曲げなければ動かせるようになる。肩の痛みは完全に消えた。少し症状が戻る為、継続して施術をする。4回目の施術でほぼ痛みは消失した。

豊洲首痛
 コメント: 首は頸椎という7個の骨が重なり、前彎という前へのカーブを形成しています。このカーブによって重たい頭を支え、首を動かしています。しかし、首を動かしているのは頸椎だけではありません。胸椎と呼ばれる背中の骨も関与して身体全体で支えています。今回のケースはまず頸椎のカーブがなくなり(ストレートネック)筋肉に負担をかけていた為、寝違えがおこり、さらに肩車によって首の前傾が増強されより強い負担が頸椎および胸椎にかかった事で悪化したと予想できます。この事からも肩車はきっかけでしかなく、根本の問題は姿勢の崩れからくる日常的な頸椎と胸椎への負担でした。引越し直前の来院だった為、自分で日常的にできるケアを伝え、引越し先での定期的なケアをお勧めし幾つかのカイロプラクティック院をご紹介しました。